株価評価と今後の 資金計画・相続対策は
セットで行うことが大切
第三者承継(М&A)を検討していく中で、自社の株式の評価をコンサル会社等に算出してもらったところ、「意外と高かった」、若しくは「想定・希望していた価格よりも低かった」のどちらかの感想を抱くことでしょう。
「うちの株式の評価はこれくらいだと思っていたから想定の範囲内」、と思われる方は自社の株式の評価をよっぽど定期的にコンサル会社等にお願いしていない限り、そう多くはありません。
「意外と高かった」と感じられた方は、喜ばしいことです。しかし、会社を譲渡して多額の譲渡対価を手に入れられたあと、ご自身に万が一のことがあってはご家族の大きな負担となります。
弊社では「相続対策」を見据えてМ&Aを計画することを強くお勧めしております。
М&Aの前だからこそ、選択肢が広がるからです。
反対に「想定・希望していた価格よりも低かった」と感じられた方は、株価の算定方法について不満に思うこともあるかと思いますが、他社で算定しても著しく高い価格が提示されることはまずありません。(結果的に依頼する「仲介会社」や「担当コンサル」の腕次第で高く売れるケースはありますが、基本的に市場価格よりも著しく高い価格を提示する会社との契約はおすすめしません。)
しかし、評価額が低かったからといって必ずしも悲観する必要はありません。提示された価格で今後家族とこれまで通り生活できるのか、希望する生活を送れるのか、きちんとシミュレーションして対策を講じることが大切ではないでしょうか。
いずれの場合も会社を譲渡した後よりも会社を譲渡する前に対策を講じたほうが
全体を設計しながら無駄なく安心してМ&Aを進めることができ、
また経営の承継だけでなく、財産の承継も効率的に進めることができます。
株価評価が高かった方も低かった方も
『財産診断』を必ず受けましょう
ネクストナビでは、会社を譲渡された方向けに財産診断サービス『TOMORROWS』を提供しておりますが、会社を譲渡される前の方にも提供しております。
ネクストナビではМ&Aを検討されている方から、例えば以下のようなМ&Aの前に財産診断を必要とするご相談が寄せられています。
株価評価に納得がいかない・将来へ不安を抱いた方のケース
一生懸命に仕事をしてきたのに、この評価額にはとてもじゃないが納得がいかない。また会社譲渡後の生活が不安。家族との生活はどうなるのか。このままではМ&Aを進める気にはならない。
⇒こちらのケースでは財産診断によって、将来の収支をシミュレーションし、課題を抽出。譲渡後も変わらず生活を続けていくための対策を提示した上で資金計画を示し、現在の評価額でも今後の生活に支障がないことが判明しました。その後、ご納得いただき、安心してМ&Aを進めることができました。
株価評価が高く、M&A後の譲渡益課税や家族への相続税を心配された方のケース
株価が想定よりも高く評価されたことにより、M&A実行時の譲渡益課税や将来の相続税負担について不安を感じている。現状では株式を個人で保有しているため、譲渡対価がすべて個人に帰属し、高額の譲渡益課税が集中する点が懸念である。さらに、自身に万が一のことがあった場合、株式評価額の高さに応じて家族に多額の相続税が発生する可能性がある。こうした課題に対し、子どもを株主とする持株会社を設立し、事前に株式を移転させることで、譲渡対価を個人ではなく法人に帰属させたほうがよいか。このような対策を講じるべきかどうかについて検討したい。
⇒相続税評価額を算出するためには、譲渡対価に加え、現在お持ちの資産の正確な把握が必要不可欠です。誰にどのくらいかかるのか、こちらのケースにおいても財産診断を受けることによって課題を抽出、解決策を提示しました。また経営承継後の財産承継を見据えて家族に事前に資産を承継していくことのメリット・デメリットをきちんと説明し、安心してМ&Aを進めることができました。
財産診断は会社譲渡後よりも譲渡前に受診いただくほうが、その後の各種対策はより効果的になります。
ネクストナビでは
安心してМ&Aを行っていただくために、
株価評価とセットで
譲渡前の
財産診断を推奨しております。