家族会議

Family Council Facilitation

円滑な事業承継は、「家族との会議」からはじまる

事業承継の方向性を決めるうえで、家族との会議は欠かせません。
家族内承継(同族承継)を検討している場合はもちろん、従業員承継やM&Aなど、どの承継方法を選択する場合であっても、家族との十分なコミュニケーションは必要不可欠です。

家族会議は、

事業承継に対する家族の誤解や不信感を解消

オーナー自身の引退の考え

後継者や今後の会社の方向性

これらを家族と共有し、理解を得るための大切な場です。

その後の承継プロセスを円滑に進めるためにも、
家族会議は重要な第一ステップとなります。
01

家族会議の基本的な進め方

家族会議は、一般的に次の流れで進めます。

まず家族(参加者※)に「会社の概要」を理解してもらい、そのうえで「承継に対する考え」を説明し、話し合います。必要に応じて、承継方法ごとのポイントなどを事業承継コンサルタントから説明します。

※会議の参加者

オーナー
後継候補者
配偶者
子ども
事業承継コンサルタント
(司会役)

会社の概要を説明する理由

社外にいる家族は、会社の事業内容や経営状況を詳しく知らないケースが多くあります。その状態では、家族として承継の判断をすることが難しいため、会社の内容を丁寧に説明することも必要です。

01

具体的な会議の進め方

01

オーナーによる冒頭挨拶

なぜ「今」、この家族会議を開催するのかを率直に伝えます。

02

会社の概要と現状の説明

事前に以下に関する資料を作成し、事業承継コンサルタントと準備したうえで説明します。

会社の概要
事業の内容(ビジネスモデル)
決算書
株主構成
経営理念
会社の将来ビジョン
これまでの業績、現在の課題、今後の成長見込

できる限り数字を用いて説明します。

03

承継に関する考えの共有

以下に関して承継に関する考えを共有します。

オーナーから、承継に対する考えを説明
後継候補者(親族・従業員・第三者)の思いや考えを共有
承継の時期(いつまでに承継したいか)を確認
04

承継方法のポイント説明

事業承継コンサルタントが、それぞれの方法について解説します。

親族承継
従業員承継(役員・従業員)
第三者承継(M&A)
05

家族の気持ち・後継者候補の意思確認

家族それぞれの承継に対する思いや、後継者候補についての家族の考えを意見交換します。
感情的な対立を避けるためにも、第三者である事業承継コンサルタント(司会役)が同席することが重要です。

06

次回以降の進め方の確認

必要ならば事業承継コンサルタントが次回の開催について次の事を確認します。

次回以降の会議日程
今後の進め方を整理
03

合意形成と次のステップ

家族会議終了後は、司会役である事業承継コンサルタントが以下を行います。

議事録の作成・論点整理
今後のスケジュール策定

事業承継は、後継者の決定までに時間がかかるケースが多いため早めのタイミングで、家族会議を始めることが極めて重要です。

なぜ、事業承継コンサルタントが
司会役を務める必要があるのか

弊社では家族会議には、中立的な立場の事業承継コンサルタントを司会役として参加させることをおすすめしております。家族だけで話し合うと、

感情的になりやすい
本音を切り出しにくい

といった問題が生じがちです。

第三者が司会役として入ることで、感情面に配慮しながら、家族の合意点を整理し、建設的な話し合いを進めることができます。

ネクストナビでは、
あらゆる承継方法を検討するための
「家族会議」を
トータルでサポートしています。